前の記事では、マッチングアプリで出会った人と、5回目のデートで付き合うことになった話を書きました。
これで、僕の婚活フェーズはいったん区切りになります。
マッチングアプリを再開して、何人かの方と会って、うまく話せなかったり、ブロックされたり、いい人だけど続かなかったり。
その中で、最終的に付き合うことになる人と出会いました。
今回は、その婚活期間を振り返って、僕が大切にしていたことや、自分なりに工夫していたことをまとめてみます。
もちろん、これが正解という話ではありません。
婚活のやり方は、人によって全然違うと思います。
ただ、当時の僕にとっては役立ったこともありました。
同じようにマッチングアプリや婚活で悩んでいる人に、少しでも参考になる部分があればいいなと思って書いてみます。
この記事で書くこと
- 婚活中の服装で工夫していたこと
- お店選びや予約で意識していたこと
- デート代やマッチングアプリ代への考え方
- メッセージや会うタイミングで悩んだこと
- 会う前の予習や会話で意識していたこと
- 婚活中のメンタルを保つためにやっていたこと
服装は、あらかじめ写真でパターンを作っておいた
婚活中、服装を毎回考えるのはけっこう大変でした。
僕はもともと、服を選ぶのがすごく得意というわけではありません。
デートが決まるたびに、何を着ていけばいいのか悩む。
その時間も地味に負担でした。
なので、家で時間があるときに、上から下まで実際に着てみて、コーディネートの写真を何パターンか撮っておくようにしていました。
- シャツ
- パンツ
- 靴
- アウター
こういうものを合わせて、着るとこんな感じになるというのを写真で残しておく。
そうしておくと、デートが決まったときにかなり楽でした。
当日にゼロから考えなくていい。
写真を見て、「今回はこれで行こう」と決められる。
それだけでも、会う前の不安が少し減りました。
ZARAのオンラインショップで買うことが多かった
服を買うときは、ネットでZARAを見ることが多かったです。
何を買っていいか迷うことも多かったですし、買い物に行く時間もあまりありませんでした。
その点、ネットで見て買えるのは助かりました。
セールのときには、かなり安くなっていることもありました。
半額や、それ以上に安くなっているものもあった記憶があります。
デートの回数が増えると、服代もそれなりにかかります。
なので、セールでまとめて買っておくこともありました。
ただ、あとから振り返ると、ZARAばかり持っている感じにもなりました。笑
もう少し他のお店でも買っておけば、自分でも飽きずに済んだのかなと思います。
服装でやっておいてよかったこと
- コーディネートを写真で残しておく
- デート前に服で悩む時間を減らす
- セールを使って、ある程度まとめて準備する
- 同じブランドに偏りすぎると、あとで少し飽きる
当時の僕には、とにかく「迷わず着られる服」を用意しておくことが大事でした。
お店選びは、Google検索と予約をかなり使っていた
お店選びも、かなり大事だと思っていました。
特に初対面や、まだ会って間もない相手と会うときは、お店探しでバタバタすると、それだけで余裕がなくなります。
僕はそういう場面で焦りやすいタイプでした。
なので、できるだけ事前にお店を調べて、予約するようにしていました。
お店を探すときは、だいたいGoogleで検索して、上の方に出てくるお店から順番に見ていく感じでした。
上の方に出てくるお店は、評価が良いことが多いです。
ただ、その分、人気で混んでいることも多いので、そこは少し注意が必要でした。
気になるお店は、普段から食べログやホットペッパーなどのアプリでブックマークしていました。
いざ行くことになったときに候補を探し直しやすいですし、実際に予約したあとも、すぐ見返せるので安心でした。
予約するときは、席の希望も書いていた
予約するときは、席の希望も少し書くようにしていました。
たとえば、
- 窓側の席
- 端の席
- 落ち着いて話せる席
- ロケーションの良い席
- 店内でも比較的静かな席
こういう感じです。
もちろん必ず希望通りになるわけではありません。
それでも、入力できる欄があるなら、
ロケーションの良い席だと嬉しいです。
できれば店内でも静かな席を希望します。
という感じで書いておくのは、やっておいてよかったと思います。
実際、落ち着いて話せる席に通してもらえたこともありました。
自分の会話力だけで何とかするより、話しやすい環境を作っておく。
これは、僕みたいなタイプにはかなり大事でした。
クーポンは、初期のデートではあまり使わなかった
お店選びに関連して、クーポンについても少し考えていました。
もちろん、安く行けるのは良いことだと思います。
付き合ってから何度も会う仲になれば、クーポンを使うことも普通にありました。
ただ、まだ初対面に近い段階では、僕はあまり使わないようにしていました。
- 細かい人だと思われるかもしれない
- ケチだと思われるかもしれない
- 余計な印象を持たれるかもしれない
そう見られるのが怖かったのだと思います。苦笑
本当はそこまで気にしなくてもいいのかもしれません。
でも、当時の僕は自信がなかったので、初めの頃は無難に使わないようにしていました。
こういうところも、人によって考え方は違うと思います。
ただ僕の場合は、少しでも余計な不安要素を減らしたかったのだと思います。
デート代は、相手の雰囲気に合わせていた
マッチングアプリのプロフィール欄では、初めのデート代について設定できた記憶があります。
僕はたしか、「初めの代金を出す」というような設定にしていたと思います。
これも、自信がなかったからというのが大きかったです。
とりあえず、これが無難なのかなと思っていました。
ただ、実際に会ったときは、かなり相手の雰囲気に合わせていました。
- 相手が「半分出します」という感じなら、そのまま半分にする
- ご飯代は僕が出す
- カフェ代は相手が出してくれる
- その場の空気を見ながら決める
ご飯代は僕が出して、カフェ代は相手が「さっき出してもらったので、ここは出します」と言ってくれる。
そういう流れも多かった気がします。
なので、きっちり決めていたというより、その場の空気を見ながらでした。
ただ、自分の中では、初めのデート代はある程度出すつもりでいた方が、気持ちは楽でした。
マッチングアプリ代や交通費は、途中から経費のように考えた
マッチングアプリの料金については、正確な金額や料金体系は、今では少し曖昧です。
月額だと高くて、3ヶ月や6ヶ月などでまとめて払うと、1ヶ月あたりは安くなるような仕組みだったと思います。
当時は、できれば月額で短期集中して、うまくいったらすぐ解約したい気持ちもありました。
でも実際には、たしか3ヶ月分くらい払って集中的にやっていた記憶があります。
このあたりはアプリによっても変わると思いますし、今の料金体系とは違うかもしれません。
ただ、婚活を本気でやるとなると、アプリ代だけでは済みません。
- マッチングアプリ代
- 交通費
- 食事代
- カフェ代
- 服代
- 高速代
- 駐車場代
いろいろかかります。
僕も本気モードに入る前は、マッチングアプリで色々な人と会っていくと、どれくらいお金がかかるんだろうと気になっていました。
何も結果につながらなかったらどうしよう。
お金だけ使って終わったら嫌だな。
そういう不安もありました。
でも、ルールを変えて本気モードに入ってからは、考え方を少し変えました。
とりあえず10万円以上の金額を決めて、
これを使い切るまでは気にせず会い続けよう。
そんな感じで割り切っていました。
交通費や食事代、マッチングアプリの更新費用も、婚活のための経費のように考えていました。
もちろん、お金をたくさん使えばいいという話ではありません。
でも、毎回お金のことを気にしすぎると、動きが止まってしまいます。
当時の僕には、あらかじめ使う金額を決めて、その範囲内では迷わず動くという考え方が、最終的に動きやすかったです。
会うタイミングは、かなり難しかった
メッセージでやり取りをしていると、会おうと伝えるタイミングがかなり難しかったです。
- 早すぎると、警戒されるかもしれない
- 遅すぎると、やり取りだけが長くなってしまう
- その間に相手の気持ちが下がるかもしれない
- 別の人と進んでしまうかもしれない
そう考えると、いつ誘えばいいのか分からなくなることもありました。
実際、待ちすぎると1ヶ月以上経ってしまうこともありました。
もちろん、じっくりやり取りしてから会いたい人もいます。
相手のプロフィールに、会うまでの希望期間が書かれている場合は、それを参考にするのが大事だと思います。
ただ、僕の場合は、ある程度のところで自然に誘えるチャンスを作ることも必要だと感じました。
断られるかもしれない。
そこで途切れるかもしれない。
でも、ずっと待っているだけでは進まないこともある。
そんな感覚でした。
それに、会ってからでないと分からないことは本当に多かったです。
- 写真やメッセージの印象
- 相手の会話のテンポ
- 声の感じ
- 一緒にいると落ち着くかどうか
- 空気感
- 恋愛として進めそうかどうか
そういう相性の部分は、実際に会ってみないと分からないことが多かったです。
会う前の予習は、自分にはかなり大事だった
会ってからの会話については、僕にとって予習がかなり大事でした。
相手のプロフィールや、これまでのメッセージを振り返る。
- 何を話せそうか
- どこを広げられそうか
- 何を聞けそうか
- 前に話していた内容で、触れられそうなものはあるか
それを、会う前に少し考えておくようにしていました。
相性がすごくいい相手なら、何も考えなくても自然に話せるのかもしれません。
でも、僕はそういうタイプではありませんでした。
特に相性がそこまで合わない相手だと、会話が詰まりやすいです。
沈黙も怖くなります。
そういうときに、事前に話せそうなことを考えておくと、少しカバーできました。
これは、うまく見せるためというより、自分のメンタルを守るためでもありました。
何を話そう。
どうしよう。
そうやって頭が真っ白になるのを防ぐために、予習していた感じです。
初めの話題は、誰とでも話せることを意識した
はじめましてのタイミングでは、誰とでも話せる話題を意識していました。
- 天気
- お店の雰囲気
- 食べ物
- 好きなお出かけ場所
- 最近の流行りやニュース
- 仕事の話
こういう話は、比較的入りやすかったです。
特に仕事の話は、相手によっては話しやすいことも多かった気がします。
あとは、質問することです。
相手の話の中で、知らないことや気になったことを聞いてみる。
そこから少しずつ広げていく。
そういう感じでした。
ただ、僕は聞くことが多くなりすぎることもありました。
質問ばかりして、自分の話が少なくなってしまう。
それだと、相手からすると「この人のことが分からない」と感じることもあると思います。
実際、前に会った方から「僕のことも話してほしい」というようなことを言われたこともありました。
なので、質問することも大事ですが、自分の話もちゃんと出していく必要がありました。
相手が興味を持っていることを、自分でもやってみた
婚活中、相手が興味を持っていることを自分でもやってみることがありました。
これは、話題作りの意味もありました。
でも単純に、僕自身が色々なことに興味を持ちやすいタイプだったのもあると思います。
たとえば、流星群を見るのが好きな人がいました。
僕は田舎に住んでいたこともあり、実際に流星群が見える日に外へ出て見てみました。
実際、とてもきれいでした。
他にも、好きな小説を聞いて読んでみたりしたこともありました。
相手が特に好きだと言っているものは、基本的にその人にとって大事なものです。
それを実際に少しでも体験してみると、話題にもなります。
それに、自分にとっても新しいものを知るきっかけになりました。
やってみてよかったこと
- 相手の好きな小説を読んでみる
- 相手が好きな景色やイベントを自分でも見てみる
- 相手の趣味について少し調べてみる
- 自分も楽しめそうなら実際に体験してみる
これは単純に楽しかったです。
ただ、やりすぎると、恋愛というより友達みたいな関係になっていく可能性もあるのかなと思ったりもしました。笑
どこまでがいいのかは、今でもよく分かりません。
でも、相手の好きなものに少し興味を持ってみること自体は、僕には合っていました。
しんどくなったら、休む期間も必要だった
婚活中は、メンタル面もかなり大事でした。
初めの頃は、メールが返ってこなくなったり、急にやり取りが途切れたりするだけでも、かなりショックを受けていました。
会ったあとにうまくいかなかったときも、けっこう引きずりました。
なので、ある程度まとめてやったら、休む期間を作るようにしていました。
1ヶ月から2ヶ月くらい休むだけでも、メンタル面ではかなり違った気がします。
もちろん、休む期間は人によると思います。
ダメージの大きさや、仕事や生活の状況にもよります。
でも僕の場合は、
- 休む
- まとめてやる
- また休む
そういうスタイルが合っていました。
無理に続けすぎると、自分の中で婚活そのものが嫌になってしまいます。
だから、しんどいときは一度離れることも必要だったと思います。
会う前には、音楽で気持ちを作っていた
会う前には、気持ちを作ることも意識していました。
普段から音楽を聴くことが好きだったので、好きなアーティストの曲を聴いて、前向きな気持ちを作ってから会うことが多かったです。
できるだけ明るい曲や、行動しやすい気持ちになれる曲を聴いていました。
車で向かうことも多かったので、ドライブしながら音楽を聴いていると、自然と活発なモードに入れるところもありました。
普段の僕は、どちらかというと内向的です。
何もせずに会いに行くと、不安な気持ちのまま到着してしまうこともあります。
だから、音楽やドライブで少しずつ気持ちを整えていく。
それは、自分にとってかなり大事な準備でした。
会う前に、自分の気持ちを少しでも前向きにしておく。
それだけでも、当日の動きやすさは変わった気がします。
本気モードのときは、できるだけ淡々と動いた
婚活のルールを変えて、本気モードに入ってからは、できるだけ淡々と動くようにしていました。
もちろん、相手のことを適当に見るという意味ではありません。
でも、毎回の結果に感情を持っていかれすぎると、続けられなくなります。
- いいねを送る
- メッセージをする
- 会えるなら会う
- 合わなければ、また次に進む
そういう流れを、できるだけ淡々とやろうとしていました。
その中で、自分なりに意識していたのが、友達感覚と恋愛感情でした。
- 友達として普通に話せる感じがあるか
- 恋愛としても進みたい気持ちがあるか
- その両方が、自分の中で70%以上あるかどうか
そんな感覚を、なんとなく基準にしていました。
数字できっちり測れるものではありません。
でも、自分の気持ちを見るための目安にはなっていました。
それ以外では、できるだけ感情を大きく揺らさずに、淡々と婚活を続けるようにしていました。
自分を攻撃する言葉をやめるようにした
婚活中にかなり大事だったと思うのが、自分を攻撃する言葉をやめることでした。
これは、婚活のルールを変えて本気モードに入った頃に、かなり意識していたことです。
僕はそれまで、何かできなかったときに、すぐ自分を責める癖がありました。
ほら、やっぱりできない。
自分はダメだな。
そんなふうに、先回りして自分を批判していました。
たぶん、誰かに指摘されたり、批判されたりする前に、自分で自分を下げておくことで、傷つくダメージを減らそうとしていたのだと思います。
「それは無理でしょ」
「もっとこうしたらいいんちゃう?」
そう言われる前に、自分で先に言っておく。
でも結局、その癖が行動力を奪っているように感じました。
だから、その年は一度、自分自身を攻撃する言葉をやめてみようと思いました。
- 自分を責める言葉を言わない
- できなかったことがあっても、必要以上に自分を否定しない
- 改善点は、責める材料ではなく行動に変える
そう決めました。
もちろん、改善すべきことを無視するという意味ではありません。
実際、前に会った方から「自分のことも話してほしい」と言われたときは、かなり大きな改善点だと思いました。
そういうときは、ちゃんと受け止める必要があります。
でも、自分を否定するのではなく、改善するための行動を考える。
何をすればいいか計画を立てる。
できることから毎日少しずつやる。
そうやって、習慣にしていく。
その方が、自分には合っていました。
自己嫌悪になると、本来ならできるはずのことまで行動できなくなります。
過去の経験からも、それはかなり感じていました。
だから婚活中も、自分を攻撃しすぎないことは、本当に大事だったと思います。
婚活で大切にしていたこと
振り返ると、婚活で大切にしていたことは、特別すごいことではありませんでした。
- 服装を迷わないようにしておく
- お店を予約して、話しやすい環境を作る
- 会う前にプロフィールやメッセージを見返しておく
- しんどくなったら休む
- お金は、使う範囲を決めて割り切る
- 自分を責めすぎず、改善できることを淡々とやる
そういう小さなことの積み重ねだったと思います。
婚活は、相手との相性が大きいです。
どれだけ準備しても、合わない人とは合わないこともあります。
逆に、自然に話せる人とは、思っていたより楽に進むこともあります。
でも、準備や工夫をしておくことで、少なくとも自分の不安は少し減らせました。
うまくいかなかったときのダメージも、少しだけ受け止めやすくなりました。
僕にとっての婚活は、ただ相手を探す時間ではありませんでした。
自分の弱さや癖に気づいて、少しずつやり方を変えていく時間でもありました。
婚活で大事だったのは、完璧になることではなく、
自分なりに動き続けられる形を作ることだったのだと思います。
ここまでが、僕の婚活フェーズの振り返りです。
次の記事からは、付き合ってからのことを書いてみます。