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新年からマッチングアプリを全力で再開して、会えるだけ会うことにした話

前の記事では、身の上話で失敗して、婚活のルールを変えることにした話を書きました。

一人ずつ会うという自分の中のルールをやめて、手をつなぐような関係になるまでは、同時並行で何人かと会ってもいいと決めました。

それと同時に、酪農の昼の空き時間も婚活に使うことにしました。

今回は、その続きです。

新年から、実際にマッチングアプリの使い方を大きく変えて、会えるだけ会うようにしていったときの話を書いてみます。

この頃の僕は、婚活のやり方をかなり変えました。

今までのように、ゆっくり一人ずつ向き合うというより、気になった人にはできるだけいいねを押して、複数の人と同時にやり取りをして、会えるタイミングがあれば会いに行く。

そんな感じに変えていきました。

この記事で書くこと

  • 新年からマッチングアプリを全力で再開したこと
  • 昔から変わっていると言われていた自分は、数を当たる前提で考えるべきだったこと
  • 気になった人にはできるだけ多くいいねを押したこと
  • 複数人とメールするために、スマホのメモを使っていたこと
  • 酪農の昼の空き時間を使って会いに行くようにしたこと
  • 遠出の日は、好きな曲を聴いて気持ちを作ってから向かっていたこと
  • 会ってから話せなくならないように、予習や気持ち作りをしていたこと
  • それでもうまくいかない日もあったこと
目次

新年から、マッチングアプリを全力で再開した

身の上話で失敗して、その人と会わなくなってから、僕は一度婚活を休みました。

会話の練習をしたり、自分の中のルールを見直したりしながら、1〜2ヶ月くらいは少し距離を置いていたと思います。

でも、ずっと休んでいるわけにもいきません。

年齢(36)のこともありましたし、何より、このまま止まっていたら何も変わらないと思っていました。

そこで、新年を迎えたタイミングで、もう一度マッチングアプリを本気で再開することにしました。

ただ、前と同じやり方ではなく、使い方をかなり変えました。

一人ずつ慎重に会う。

休みの日だけ予定を合わせる。

メールもゆっくり進める。

そういうやり方では、僕の場合、時間がかかりすぎると思ったからです。

新年からは、もっと動く。

会えるなら会う。

気になった人に、できるだけ多くいいねを押す。

そういう方向に切り替えました。

昔から変わっていると言われていた僕は、数を当たる前提で考えるべきだった

この頃、僕は一つ考え方を変えました。

それは、そもそも自分は多くの人と合うタイプではない、ということです。

昔から、僕は「変わっている」と言われることがありました。

自分では普通にしているつもりでも、どこか人と感覚が違う。

そう見られることが多かったです。

もちろん、それが全部悪いとは思っていません。

でも婚活では、そこをちゃんと考えないといけないと思いました。

世の中の人の9割、場合によっては9.5割くらいは、自分とは合わない可能性がある。

そう考えるくらいでちょうどいいのかもしれないと思いました。

そうなると、僕みたいなタイプは、最初から数を当たることを前提にしておくべきだったのだと思います。

一人とうまくいかなかったから終わり。

二人とうまくいかなかったから、自分はダメ。

そう考えていたら、たぶん持ちません。

そもそも合う人が少ないなら、ある程度たくさんの人と出会うしかない。

そう割り切る必要がありました。

ただ、問題は僕が都会に住んでいたわけではないことです。

田舎に住んでいて、近場だけで探しても、そもそも数が当たりにくい。

だったら、車を使って、交通費もしっかりかけて、出費も覚悟するしかない。

婚活に必要な経費みたいに考えて、最初からある程度まとめて使うつもりでいないといけない

そう思うようになりました。

気になった人には、できるだけ多くいいねを押すようにした

いいね自体は、マッチングアプリを再開した初めの頃から、ある程度は押すようにしていました。

ただ、当時の僕は、いいねを押す前にもかなり考えすぎていたと思います。

この人は合うだろうか。

メールが続くだろうか。

会ったときに話せるだろうか。

そんなことを考えて、いいねを押す段階から迷うこともありました。

でも、新年からは、そこをもう少し割り切るようにしました。

気になった人には、できるだけ多くいいねを押す

もちろん、誰でもいいという意味ではありません。

でも、少しでも気になる部分があるなら、まず押してみる。

そういう感覚に近かったです。

押したからといって、全員と会う必要があるわけではありません。

そもそもマッチングする人も一部ですし、メールのやり取りをしている時点で、違うなと思って離脱することもあります。

会う段階まで進む人は、ごく一部です。

だから、最初からある程度は数を当たらないといけない。

そういうタイプの人間なんだと、前より強く割り切るようになりました。

探す範囲については、前から京都だけに絞っていたわけではありません。

大阪、滋賀、兵庫あたりも含めて、広めには見ていました。

近くで見つかるのが一番ですが、それだけを待っていたら、時間だけが過ぎてしまうと思っていたからです。

ただ、新年からは、その広い範囲で探すことを、よりはっきり前提にするようになりました。

遠くても、会えるなら会いに行く。

交通費も時間もかかるけど、それも婚活に必要なものとして考える。

そういう割り切りが、前より強くなっていました。

複数の人とメールするために、スマホのメモを使っていた

同時に複数の人とメールをするようになると、当然ですが、誰と何を話していたのか分からなくなりやすくなります。

もともと僕は、スマホのメモ機能に相手のことを書いていました。

これは前からやっていたのですが、同時に複数の人とやり取りするようになってからは、より必要になりました。

相手が好きなもの。

住んでいる場所。

仕事のこと。

前に話した内容。

次に聞いてみたいこと。

そういうものを、できるだけメモしていました。

もちろん、相手を管理するというより、失礼なことをしないためです。

何度も同じことを聞いたり、前に話したことを忘れていたりすると、相手にも失礼です。

それに、僕自身も会ったときに何を話せばいいか分からなくなるタイプでした。

なので、事前にメモしておくことはかなり大事でした。

この頃には、会うまでが問題というより、会ってからどうするかが問題の中心になっていました。

会ってから話せなくならないようにする。

前に会っていた人に言われたように、自分のことも適度に話す。

そういうことをかなり意識していたと思います。

お昼の空き時間は、婚活にかなり使いやすかった

新年から大きく変えたことの一つが、お昼の空き時間を使うことでした。

酪農は休みが少ないです。

でも、仕事の形として、お昼に長めの空き時間がありました。

だいたい10時頃から17時過ぎくらいまで

予定がなければ、その時間は比較的動けました。

これは婚活にはかなり使いやすいと思いました。

夜にいきなり会おうとするよりも、昼の方が会いやすい場合もあります。

相手としても、初めて会うなら夜より昼の方が安心しやすいと思います。

ランチやカフェなら、自然に会いやすい。

そういう意味でも、お昼の空き時間を使えるのは大きかったです。

今までは、休みの日だけを待っていました。

でも、それだと予定がかなり先になります。

お互いの休みを合わせて、場所を決めて、時間を合わせて。

そうしているうちに、何週間も過ぎてしまいます。

だから、予定がない日は、お昼の空き時間で会えるようにしました。

休みが少ないなら、休みだけを待たない。

酪農の仕事の形を、できるだけプラスに使う。

そう考えるようになりました。

仕事をしながら会いに行くのは、やっぱり大変だった

ただ、もちろん良いことばかりではありません。

お昼の空き時間を使うということは、仕事をしながら会いに行くということです。

朝の仕事をして、そのあと出かける。

昼に会って、帰ってきて、また夕方や夜の仕事がある。

そういう日が多くありました。

なので、すでに疲れた状態で会いに行くことも多かったです。

もともとあまり話さないタイプの上に、疲れている。

そうなると、どうしてもぼーっとしてしまうことがあります。

話している途中で、何の話をしようとしていたんだっけ、となることもありました。

これはけっこう大きな問題でした。

せっかく会うところまで行っても、会ったときに話せなければ意味がありません。

前の人に言われたように、自分のことも適度に話さないといけない。

でも、疲れていると、それがなかなかできない。

だから、どうやって気持ちを作ってから向かうかが大事でした。

電車の日は、移動中に話す内容を予習できた

電車で会いに行く日は、まだ少しやりやすかったです。

電車の中でスマホのメモを開けるからです。

相手の興味のあること。

前にメールで話したこと。

聞いてみたいこと。

自分が話せそうなこと。

そういうものを、移動中に見返していました。

予習というと少し変ですが、実際かなり予習に近かったと思います。

何を話すかを、あらかじめ何となく決めておく

相手が旅行好きなら、旅行の話。

映画が好きなら、最近見た映画の話。

仕事の話をしていたなら、その続き。

そういう感じで、少しでも会話の入口を作っておくようにしていました。

僕はその場でポンポン話題が出るタイプではありません。

だからこそ、事前に考えておくことはかなり大事でした。

車で向かう日は、前日までに準備しておかないときつかった

ただ、車で向かう日は少し違いました。

僕の場合、会いに行くときは車が多かったです。

その場合、当日はほとんどメモを見返せません

運転しながらスマホを見るわけにもいきませんし、目的地に着いたらトイレに行ったり、身だしなみを確認したりで、意外と時間がありません。

なので、車で向かう日は、前日までにしっかり予習しておかないときつかったです。

ちゃんと準備していないと、会ってから「何を話そう」となります。

これは相手のタイプにもよります。

よく話すタイプの人なら、相手が話題を出してくれるので楽な部分もあります。

でも、それに甘えすぎると、また前のように「自分のことをあまり話さない人」と思われるかもしれません。

だから、やっぱり予習は必要でした。

相手の話を聞くだけではなく、自分のことも適度に話す。

そのバランスを意識するようになっていました。

遠出の日は、好きな曲を聴いて気持ちを作っていた

遠出で会いに行く日は、気持ち作りもかなり大事でした。

もともと僕は、引っ込み思案で、インドア寄りの人間です。

どちらかというと、家にいる方が落ち着くタイプでした。

それなのにこの頃は、休日かどうかに関係なく、お昼の空き時間も使って会いに行くようにしていました

京都の田舎から車で向かうと、高速を使ってもだいたい1時間から1時間半くらいかかります。

朝の仕事をして、そのあと車で遠くまで会いに行く。

今思うと、急に全力アクティブ人間みたいなことをしていました。

普通に考えると、かなり無理があります。笑

なので、気持ちを作るためにも、車で向かうときは、好きな曲をガンガン流していました

その頃よく聴いていたジャスティン・ビーバーの曲をかけながら、高速を走っていました。

単純に『Justice』というアルバムの曲が好きだったのもあります。

でも、それ以上に、ジャスティン・ビーバーってどこかオラオラしたイメージがあったので、その気持ちを少し借りていた感じです。笑

曲を聴いて、少しでも気持ちを前向きにする。

勢いをつける。

楽しい状態を作る。

そうしてから、待ち合わせ場所に向かうようにしていました。

もともと内気な性格なので、そのままのテンションで向かうと、どうしても不安の方が大きくなってしまいます。

だから、音楽の力を借りて、少しでも前向きな状態に持っていきたかったのだと思います。

ただ、これが逆効果になったこともあります。

テンションを作って行ったせいか、後で相手から、軽い人なのかな、既婚者なのかな、みたいに思われたことがありました。苦笑

実際は、彼女が10年以上いなかった人間です。

イメージされたものとは真逆でした。

でも、相手からはそう見えることもあるのだと、そのとき思いました。

気持ちを作ることは大事です。

でも、作りすぎると、それはそれで違う見え方をするのかもしれません。苦笑

それでも当時の僕には、好きな曲を聴きながら気持ちを上げて向かう時間が必要でした。

朝マックとコーヒーも、気持ちを落ち着かせる時間だった

遠くまで会いに行くこと自体は、単純に楽しい部分もありました。

1時間半くらい運転して、待ち合わせ場所まで向かう。

普通なら大変なだけかもしれません。

でも、好きな曲を聴きながら走る時間は、けっこう好きでした。

向かう途中で、朝マックとコーヒーを買うこともありました。

コンビニでサンドイッチとコーヒーを買って、食べながら向かうこともありました。

そういう時間も、僕にとっては心を落ち着かせる好きな時間でした。

婚活のために出かけているのに、移動中のそういう小さな時間に救われていた気がします。

緊張はしていました。

でも、曲を聴いて、コーヒーを飲んで、少しずつ気持ちを整えていく。

そうやって、自分を会える状態に持っていっていたのだと思います。

この頃には、会うまでよりも会ってからが問題になっていた

新年明けて、わりとすぐに会える人は見つかったと思います。

というのも、ある程度メールをしたら、自然に会う約束を取り付けるような感じで、複数人とやり取りしていたからです。

もちろん、毎回うまくいくわけではありません。

でも以前よりは、「会うところまで持っていく」ことへの抵抗は減っていました。

だからこの頃には、会うまでというより、会ってからどうしようというのが問題の中心になっていました。

会ってから話せなくならないようにする。

前の人に言われたように、自分のことも適度に話す。

相手の興味のあることを覚えておく。

共通点があれば、そこから話を広げる。

そういうことを意識していました。

ただ、意識したからといって、急にうまくなるわけではありません。

もともとあまり話さないタイプですし、すでに疲れた状態で会うことも多いです。

だからこそ、曲で気持ちを作ることや、メモで予習しておくことが大事だったのだと思います。

3月になる頃には、5人くらいと会っていた

新年から全力で再開して、3月になる頃には5人くらいと会っていたと思います。

僕からすると、これはかなり動いた方でした。

以前の自分なら、一人とやり取りして、会って、うまくいかなくなって、休んで。

それだけで何ヶ月も過ぎていたと思います。

でも、この頃はやり方を変えていました。

同時に何人かとメールをして、会えるタイミングがあれば会いに行く。

昼の空き時間も使う。

遠くても車で行く。

そうやって、かなり無理やり前に進めていた感じです。

もちろん、会った人全員とうまくいったわけではありません。

むしろ、うまくいかないことの方が多かったです。

会っても一回きりの場合も多いです。

ライン交換もできずに終わることもあります。

お礼のメールを送ろうと思って家に帰ったら、相手のアカウントからブロックされていて、もうメッセージのやり取りすらできなくなっていたこともありました。

あれは分かりやすくきつかったです。

新年からの全力再開は、婚活が動き出すきっかけだった

振り返ると、新年からマッチングアプリを全力で再開したことは、かなり大きな転換点でした。

気になった人には、できるだけいいねを押す。

複数の人と同時にメールをする。

スマホのメモで相手のことを残しておく。

お昼の空き時間も使って会いに行く。

遠出の日は、好きな曲を聴いて気持ちを作ってから向かう。

うまくいかない日があっても、次に動けるようにしておく。

それまでの僕からすると、かなり大きな変化でした。

もちろん、急に婚活がうまくなったわけではありません。

話せない日もありました。

傷つく日もありました。

ブロックされて、分かりやすく落ち込むこともありました。

でも、前とは違っていました。

一人がダメだったら終わり、ではなくなっていました。

合わない人がいるのは前提。

自分は数を当たる必要があるタイプ。

だから、会えるだけ会っていく。

そう考えるようになっていました。

内気な性格のままでもいい。
でも、動き方は変えないといけない。

その頃の僕は、そんな感覚でした。

次の記事では、この新年からの婚活再開の中で出会った人たちや、実際に会ってみて感じたことをもう少し書いてみます。

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この記事を書いた人

元酪農家。中卒で酪農業を15年経験後、婚活で結婚、投資やお金の失敗、移住を経て、現在はWebサイト運営を通して人生を立て直している途中です。

このブログでは、失敗から人生を再建していく過程を実体験ベースで発信しています。

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