前の記事では、マッチングアプリで出会った人と、5回目のデートで付き合うことになった話を書きました。
マッチングアプリを再開して、何人かの方と会って、うまく話せなかったり、ブロックされたり、いい人だけど続かなかったり。
そんな婚活期間を経て、ようやく付き合うことになりました。
ここからは、婚活というより、付き合ってからの話になります。
今回は、マッチングアプリで出会った人と付き合い始めて、最初に感じたことを書いてみます。
付き合ったからといって、急に全部が変わったわけではありません。
でも、自分の中ではけっこう大きな変化がありました。
長らく彼女がいなかった自分にとっては、どこへ行っても新鮮でしたし、相手の見え方も少しずつ変わっていきました。
この記事で書くこと
- 長らく彼女がいなかった僕が、付き合い始めて感じたこと
- どこへ行っても新鮮だったこと
- 彼女いない歴がリセットされたことで、少し自信になったこと
- 付き合ってから、相手の人間味が見えてきたこと
- 一緒に出かけることで、世界が広がったように感じたこと
- 恋人ができたことで、仕事にも少しハリが出たこと
どこへ行っても新鮮だった
付き合い始めてまず感じたのは、どこへ行っても新鮮だなということでした。
僕は長らく、デートというデートをしてきませんでした。
もちろん、婚活中に何人かの方と会ってはいました。
でもそれは、やっぱりどこか「婚活で会っている」という感覚がありました。
相手にどう思われるか。
次につながるのか。
何を話せばいいのか。
そういうことを常に考えていた気がします。
でも、付き合うことになってからは、少し空気が変わりました。
もちろん緊張はありました。
でも、「この人は彼女なんだ」と思えるだけで、どこか安心感がありました。
ただ一緒に歩く。
お店を見て回る。
何かを食べる。
そういう普通のことが、僕にはかなり新鮮でした。
長い間そういう時間がなかったので、普通のデートみたいなことができるだけで、けっこう嬉しかったです。
彼女いない歴がリセットされたことも、地味に自信になった
正直に言うと、彼女いない歴がリセットされたことも、地味に自信になりました。
こう書くと少し変かもしれません。笑
でも、僕にとってはけっこう大きかったです。
10年以上彼女がいない期間がありました。
その間、自分にはもう無理なんじゃないかと思うこともありました。
婚活をしていても、うまく話せなかったり、合わなかったり、ブロックされたり。
そういうことがあるたびに、やっぱり自分は恋愛には向いていないのかなと思うこともありました。
だから、付き合うことになったとき、単純に嬉しかったです。
もちろん、付き合えたからすごいとか、彼女がいるから偉いとか、そういう話ではありません。
でも、自分の中でずっと引っかかっていたものが、少しほどけた感じがありました。
「自分でも、ちゃんと誰かと付き合うことができたんだ」
そう思えたことは、地味に大きかったです。
付き合ってから、相手の見え方が少し変わった
付き合う前の彼女は、僕の中ではもっと真面目で、しっかりしている印象がありました。
もちろん、それは今でもそうです。
でも、付き合ってから見えてきた部分もありました。
いい意味で、意外と抜けているところがあったり。
好きなものや行きたい場所に対して、かなり貪欲だったり。
思っていることに真っ直ぐだったり。
そういう部分が少しずつ見えてきました。
それが、僕にはけっこう良かったです。
婚活中は、どうしてもお互いにちゃんとしている部分を見せようとすると思います。
変なことを言わないようにしよう。
失敗しないようにしよう。
きちんとしておこう。
そういう意識が、どこかにあると思います。
僕もかなりありました。
だから、マッチングアプリでいろんな人と会っている段階では、相手の人間味みたいなところまでは、はっきり見えないことも多いのかもしれません。
でも付き合って、少し安心できる関係になると、だんだん見えてくるものがあります。
抜けているところ。
好きなものへの熱量。
ちょっとした癖。
何気ない日常の話。
そういう部分が見えてくると、相手がより立体的に見えてきました。
この人にも、この人の毎日があるんだなと思いました。
当たり前だけど、相手にも大切な日常がある
これは当たり前のことなんですが、付き合ってからより強く感じたことがあります。
相手にも、相手の家族がいて、大切な友達がいて、大切な日常がある。
地元があって、今住んでいる場所があって、仕事があって、暮らしがあります。
本当に当たり前のことです。
でも、婚活中にいろんな人と会っているときは、そこまで実感できていなかった気がします。
プロフィールを見て、メッセージをして、会って、合うかどうかを考える。
どうしても、そういう見方になってしまうところがありました。
もちろん、それが悪いというわけではありません。
婚活なので、相性を見ることは必要です。
でも付き合ってから、彼女の日常や考え方、周りの人との関係を少しずつ知っていくと、改めて思いました。
この人にも、この人の人生があるんだなと。
自分の婚活目線だけで相手を見るのではなく、一人の人として関わっていく感じに少しずつ変わっていった気がします。
付き合うと、少し安心した状態で一緒にいられた
付き合う前と付き合った後で、何が違ったかと言われると、やっぱり安心感はありました。
付き合ったから絶対に大丈夫、というわけではありません。
でも、ある種の約束状態というか。
ひとまず、お互いに向き合う関係になった感じがありました。
婚活中は、次も会えるのか、相手はどう思っているのか、急に連絡が途切れないか。
そういう不安がずっとありました。
でも付き合ってからは、その不安が少し減りました。
その分、お互いに少しリラックスできたのかもしれません。
まったりしている感じがあって、それが良かったです。
もちろん、年齢的に結婚を意識する時期ではありました。
特に女性側は、結婚のタイミングをより現実的に考える部分もあると思います。
相手は僕より二つ下でした。
なので、付き合うことになったからといって、ただ楽しいだけで何も考えなくていい、という感じではなかったと思います。
でもそれでも、付き合い始めた頃は、婚活中とは違う安心感がありました。
その安心感が、自分にはかなり大きかったです。
一緒にいることで、世界が広がった感じがあった
長らく彼女がいなかった僕にとって、誰かと付き合うことで世界が広がった感じもありました。
大げさに聞こえるかもしれません。
でも、これはけっこう本当にそう思っています。
相手の好きなことに触れる。
相手が行きたい場所に行く。
一緒にご飯を食べる。
自分一人では行かなかったような場所へ行く。
そういうことが一気に増えました。
一人でもできることはあります。
でも、一人だとなかなかやらないこともあります。
誰かと一緒だから行ける場所。
誰かと一緒だから楽しめる時間。
そういうものがあるんだなと感じました。
それまでは、仕事をして、家に帰って、また仕事をして。
そんな日々の中で、自分の世界が少し狭くなっていたのかもしれません。
でも付き合ってからは、デート先を考えたり、行ったことのない場所へ行ったり、相手の好きなものに触れたりすることで、少しずつ世界が広がっていきました。
それは、かなり楽しかったです。
仕事にも少しハリが出た
付き合い始めてからは、仕事にも少しハリが出たように思います。
僕は家業である酪農をしていたので、朝と夜に仕事がありました。
休みも普通の会社員のように取りやすいわけではありません。
なので、デートは昼の空き時間を使うことも多かったです。
遠出となると、正直かなり疲れることもありました。
朝の仕事をしてから出かけて、帰ってきて夜の仕事に戻る。
そういう日もありました。
普通に考えると、けっこう大変です。
でも、それでもリフレッシュになっていました。
仕事だけの日々とは違って、会う予定がある。
次に行きたい場所がある。
その人に会える。
そう思えるだけで、少し前向きに動ける感じがありました。
もちろん、疲れないわけではありません。
むしろ体力的には疲れることもありました。
でも、気持ちの面ではかなり助けられていたと思います。
仕事にもハリが出るというか。
毎日の中に楽しみができたことで、少し頑張れる感じがありました。
付き合い始めて、少しずつ現実感が出てきた
付き合う前は、どこか夢中で動いていた部分がありました。
マッチングアプリを開いて、やり取りして、会って、合うかどうかを考えて。
とにかく前に進むことに必死でした。
でも付き合ってからは、少しずつ現実感が出てきました。
この人とどう関係を続けていくのか。
どれくらいの頻度で会えるのか。
自分の仕事や生活リズムの中で、どう時間を作るのか。
そういうことを考えるようになりました。
ただ、それが嫌だったわけではありません。
むしろ、ようやく恋愛が自分の生活の中に入ってきた感じがありました。
長らく恋愛から離れていた自分にとって、それはかなり新鮮でした。
付き合い始めたばかりの頃は、まだ分からないことだらけでした。
でも、一緒にいて安心できる。
また会いたいと思える。
相手のことをもっと知りたいと思える。
それだけでも、自分にとってはかなり大きなことでした。
付き合い始めて感じたのは、特別なことよりも、
普通の時間を一緒に過ごせることの大きさでした。
マッチングアプリで出会った人と付き合い始めて、僕はそんなことを感じていました。
次の記事では、付き合ってからのデートや、少しずつ結婚を意識していくまでのことを書いてみます。